新郎新婦向け

【結婚式ブーケの基礎知識】ブーケのデザインから相場・節約方法まで徹底解説

こんにちは、しょうたです。
今回は、

新郎新婦
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打ち合わせが始まる前に、ブーケのデザインや金額・節約方法を前もって知っておきたい!

こういった悩みにお答えします。

 

この記事の信頼性

この記事を書く私は、ブライダル業界歴6年。大手外資系ホテルで新規接客から打ち合わせ、営業を経験しており、トータルで400組の新郎新婦をサポートしました。 また、大手エージェントへの繋がりもあり、ブライダル業界の動向を日々調査しています。

 

女性なら、ドレスの次にこだわりたいのがブーケ。より可愛らしく、美しく引き立ててくれるブーケは、たくさんの種類があり金額もピンキリなので悩みますよね。

「持込したり、手作りするほうが節約になるかも」と思っている新婦も多いはず。

「どんなデザインがあるのか知りたい」「ドレスの相性を知りたい」「相場や節約方法を知りたい」というあなたに、

この記事を読むだけで、ブーケのデザインや相場・節約方法まで徹底解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。(3分程度で読み終わりますよ。)

 

ブーケのデザイン

ブーケは、デザインやお花のタイプ・種類によって新婦の雰囲気をガラッと変えてしまいます。

「かわいらしく」「ド派手に」「体型を隠すため」など、ブーケ単体で考えるのではなく、新婦のコーディネートとして考えるのが主流です。

なので、打ち合わせ前からある程度「デザイン」や「お花のタイプ・種類」を決めておくと、打ち合わせがスムーズに進むだけでなく、コーディネートも統一されてよりオシャレになります。

まずは、ブーケのデザインを解説します。

  • クラッチブーケ
  • ラウンドブーケ
  • キャスケードブーケ
  • オーバルブーケ
  • ティアドロップブーケ
  • クレッセントブーケ
  • バッグブーケ
  • ボールブーケ
  • リースブーケ
  • メリアブーケ

などがあり、デザインやお花のタイプ・種類によっても金額が異なります。

写真付きでどんな特徴があるか解説しますので、あなた好みのブーケを見つけてくださいね。

お花の種類は、下記の記事に書き留めています。

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クラッチブーケ

お花を摘んだようなブーケで、つかめる長さで茎を切り揃えて束ねたデザインです。

見た目はナチュラルな雰囲気ですが、お花の種類のよっては「かわいらしく」も「かっこよく」もできます。

海外ウェディングではよく見る形ですが、近年日本でも人気が高くなっているブーケです。

ブーケホルダーを使用しないので、保水することができません。生花であれば、取り扱いには注意が必要です。

ラウンドブーケ

お花を丸い形にまとめたブーケで、ボリュームのあるドレスに合わせやすい定番のデザインです。

お花が集まってとても可愛らしい印象ですが、お花の種類や色によって雰囲気もかなり変わります。

お花の種類を選ばないため、ブーケの中で最も合わせやすい形です。

キャスケードブーケ

「小さな滝」の意味を持ち、縦に長く、水が下に流れるデザインです。

上は丸くボリュームがあり、下へ向かって徐々に細くなっていく逆三角形が特徴的。

大きめのお花と緑を組み合わせるのが定番で、大人っぽく存在感があります。

教会式にピッタリで、ゴージャスなAラインやマーメイドラインと合わせると相性もばっちりです。

オーバルブーケ

ラウンドブーケに似ていますが、形は楕円形でラウンドブーケよりふんわりしたデザインです。

たっぷりとしたボリューム感や正統派の雰囲気を出すことができるので、裾が大きく広がったゴージャスなデザインのドレスに向いています。

ティアドロップブーケ

涙の雫を下向きにデザインしたブーケで、キャスケードよりもふっくらとして可愛らしい形をしたデザインです。

ゴージャスなオーバルブーケにも似ていますが、ティアドロップのほうがよりカジュアルで可愛らしい印象が強くなります。

お色直し用や小柄な新婦にオススメです。

クレッセントブーケ

クレッセントとは「三日月」の意味で、縦に長く、三日月のように弧を描く形をしたデザインです。

しなやかなラインが「上品さ」と「華やかさ」を印象付けるため、教会式にピッタリ。

エレガントで優美な女性らしラインのブーケです。

バッグブーケ

パールビーズで作られた、持ち手の付いたデザインです。

ブーケの部分は、

  • ボール型
  • バッグ型
  • ハート型
  • ミッキー型

など、さまざまなアレンジが可能。

両手がふさがらないため、ブッフェ形式の披露宴や2次会に用いられます。

フォーマル感は欠けるため、正統派の結婚式にはあまり適さないとされています。

ボールブーケ

360度どこから見てもお花という可愛らしいデザインです。

持ち手に、リボンや飾り紐などを使って装飾することもできます。お花の種類やリボンの組み合わせで、オリジナリティが出しやすいですね。

フラットな形のお花よりも、丸いお花を使用するのがオススメです。

和装によく合うブーケです。

リースブーケ

クリスマスリースのような、輪の形をしたデザインです。

輪には、「途切れのない、永遠に続く愛」という意味があり、とても縁起が良いとされています。

バッグブーケ、ボールブーケ同様に腕にかけることが可能です。

お花の種類によっては、ナチュラル系、キュート系、シック系にアレンジすることができるので、ドレスに合わせてお花を選んでみるといいですね。

メリアブーケ

中心となるお花に、同じ花材の花びらのみを重ねる「メリア」というテクニックで作り上げたブーケで、一輪の大輪のお花のようなデザインです。

特にバラの場合は、「ビクトリアンローズ」「ローズメアリ」などと言われることもあります。

バラ以外で作ることもあります。

 

以上がブーケの代表的なデザインです。ほとんど出し尽くしていると思います。

次は、お花のタイプを解説します。

お花のタイプ

デザインが決まったら、お花のタイプも気になってくるところ。

お花のタイプは大きく分けて4種類あります。

  • 生花
  • 造花
  • プリザーブドフラワー
  • ドライフラワー

基本的に、結婚式では生花を用います。

理由は、「生花の香りは、花嫁に近づく悪魔を寄せ付けない効果がある」からです。昔からの言い伝えですね。

ただ、現在では生花以外の選択肢も充実しています。結婚式スタイルやテーマに合わせて、生花以外も検討してみてはいかがでしょうか。

生花

先ほども言いましたが、結婚式では生花を使用します。香りや写真映え、色の鮮やかさなど生花に勝るものはありません。

ただ、長く残すことができないデメリットはあります。

造花

造花は「死んだお花」という意味があるので、結婚式には向いていないお花とされていました。

しかし、ブーケに限っては造花という選択肢も増えています。現在の造花は、生花より金額が高いものもあり、本物と見間違うほどのクオリティがあります。

前撮りに使用したり、思い出として残すことができますね。

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーとは、生花や葉を特殊な液の中に沈め、水分を抜いたお花です。

生花を加工したお花なので半分は生花ですが、「保存ができる」ことや「生花にはない色のバリエーションがある」ことが魅力のひとつ。

友人からのプレゼントとしてプリザーブドフラワーは人気ですね。

ブーケとして使用するときは染料がドレスにつくことがあるので注意しましょう。

ドライフラワー

近年流行りのドライフラワー。

ドライフラワーとは、自然の花、葉、茎、果実等を乾燥させたお花です。もともとは、「枯れても姿が変わらない花」「自然に乾燥した花」を意味していたようです。

ナチュラルでオシャレなイメージと、金額が抑えられる点で人気が出ています。

もろくて壊れやすいので、ブーケとして使用するなら最新の注意が必要です。

 

以上、ブーケの代表的なお花のタイプです。

上記から決めていくのですが、気に入ったブーケのデザインやお花のタイプはありましたか?

恐らく、

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ブーケのデザインを決める前にドレスの相性も知りたい

となっていると思いますので、そちらも解説します。特に、ブーケとの相性は重要ですからね。

ドレスの相性

ブーケのデザインと相性がいいドレスを知る前に、ドレスにもいくつかデザインがあります。

代表的なのは下記のとおり。

  • Aライン
  • プリンセスライン
  • ベルライン
  • マーメイドライン
  • スレンダーライン
  • エンパイアライン

簡潔にドレスのデザインの特徴を解説します。

Aライン

上半身から裾に向けて広がった、アルファベットの「A」のように見えるデザインです。

ほどよくボリュームがあり、ウエストに切り替えがないのでスッキリとした印象になります。背を高く見せる効果もありますよ。

プリンセスライン

上半身は体にフィットし、ウエストから裾にかけてフレアー状に広がるデザインです。

縦に切り替え線があることや、ふんわりと大きく広がっているデザインが特徴的です。

ベルライン

ウエストを細く絞り、腰まわりはふんわりと膨らみを持たせて、裾に真っ直ぐ落ちるデザインです。

広い会場に適するボリューム感があり、華やかな印象となります。スカート部分がベルのようなデザインが特徴的です。

マーメイドライン

上半身から膝下あたりまで身体のラインにフィットさせ、裾が人魚の尾びれのように広がっているデザインです。

エレガントで女性らしい印象を与えるデザインとして人気があります。

スレンダーライン

体のラインにフィットした、縦長で細めのデザインです。

シンプルで大人っぽい印象になります。背が高くほっそりとした新婦によく合いますね。

広くない会場でも邪魔にならず、パニエ(スカートにボリュームを出す下着)が不要なので持ち運びがしやすです。

エンパイアライン

胸下で切り替えがあり、裾まで真っ直ぐ落ちるデザインです。

視線を上半身に集めるので、足を長くみせる効果があります。

下記は、ブーケとドレスの相性を示した図です。◎〜△の3段階で表していますので、ご参考ください。

あくまで相性!お花のデザインや種類、色で大きく印象は変わります。なので、あなたが1番気に入ったものを最終的に選びましょう。

ライン/ブーケクラッチラウンドキャスケードオーバルティアドロップクレッセントバッグ・ボール・リースメリア
Aライン
プリンセス・ベルライン
マーメイド・スレンダー
エンパイア

 

季節感があるお花のテイスト

季節ごとにお花のテイストを変えるのも、オシャレなコーディネートをするポイントです。

ここでは、季節感があるお花のテイストをご紹介します。

春にオススメ

春は、お花が咲き始める季節。

会場装花もゲストの衣装もカラフルになりやすいため、淡い色よりも「イエロー」や「ピンク」など、はっきりした色を取り入れたブーケがオススメです。

グリーン系を差し色にうまく取り入れると、春らしい印象がより強くなります。

夏にオススメ

ホワイトやパープル・ブルー系など、クールな色を取り入れるブーケがオススメです。

その中でも、ブルー系は、「ロイヤルブルー」「ダークブルー」などの濃い色から、「シアン」「ライトブルー」などの薄い色まで幅広いです。

それらをうまく合わせることで、夏らしい印象を与えます。

また、小さめのグリーン系を垂らすのも涼しく感じますね。

秋にオススメ

レッドやオレンジ・マゼンダなど、暖色系がオススメです。

お花以外にも、木の実やススキを取り入れると、より秋らしい印象を与えます。

冬にオススメ

ゲストの衣装が暗くなりがちな季節なので、パステルカラーのような明るいお花がオススメです。一気に、会場が華やかな雰囲気になります。

また、綿や濁色系のグリーンを足すと、温かみが出て冬らしい印象を与えます。

 

ここまで、ブーケのデザインやお花のタイプ・ドレスの相性・季節感があるお花のテイストを解説してきました。

ただ、本当に気に入ったものを身に付けるほうがベストなので、あくまで参考程度にしてください。

「見た目にこだわったけど、やっぱり気に入ったものにしたらよかった」と後悔してからは遅いですからね。

ブーケの相場

初期見積もりでブーケは入っていますが、打ち合わせでどのくらい上がるものなのか気になると思います。

もちろん、ブーケのデザインやお花によっては高くなります。ただ、みんなはどのくらいお金をかけているのか気になりますよね。

ここでは、ブーケの相場を解説します。

ゼクシィ結婚トレンド調査2020(首都圏)によると、

  • 3万円~4万円未満 19.8%
  • 5万円~6万円未満 15.3%
  • 2万円~3万円未満 11.6%

平均5万円となっています。

お花が同じものでも、お花の種類・量・季節などによって変動します。

式場と提携している花屋に頼めば、

  • コーディネートのバリエーションが豊富
  • 質のいいお花を取り揃えている
  • 生花が満開のときに使用できる
  • 万が一トラブルがあってもすぐに対応ができる

などのメリットがあります。少し高いですが、安心できますね。

なぜ結婚式のお花が高いのか、下記をご参考ください。

【知らないとお金を無くす】結婚式の装花の相場はいくら?【節約のコツも解説】こんにちは、しょうたです。 今回は、 こういった悩みにお答えします。 結婚式には欠かせない...
新郎新婦
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自分たちで街の花屋に注文する場合、相場はどのくらいなの?

このような疑問も生まれると思います。

結論、花屋によって違いますが、1万円〜3万円が平均となっています。

街の花屋は、式場に手数料を払うことも予備を確保することもないので、大きく金額を抑えることができますね。

ただ、前もって式場に持込ができるかどうか確認しておきましょう。式場によっては、衛生面から生花の持込ができなかったり、持込料がかかる場合もあります。

持込料がかかっても安くなるのか、検討するといいですね。

ブーケの節約方法


ブーケの節約方法として1番効果があるのは、

  • 街の花屋に頼む
  • 手作り

です。これは、「持込が可能か」「持込料は必要か」を成約前に確認しておきましょう。

「街の花屋に頼む」は、ブーケの相場で解説したとおり。それより節約ができるのが「手作り」なので、解説します。

手作り

手作りブーケの相場は、5千円~1万円が平均的です。

手作りブーケで人気なので、

  • 造花(アートフラワー)
  • ドライフラワー
  • プリザーブドフラワー

などですね。

前撮りや海外挙式で使用できることや、結婚式後に思い出として残すこともできます。

また、世界にひとつだけのブーケを自分好みに作ることができるのも、手作りブーケの魅力の1つです。

ブーケの本数を減らす

よくあるのは、お色直しごとにブーケを変えることです。

例えば、「ウェディングドレス用」「カラードレス用」「2次会用」などですね。

ただ、予算を考えるとたくさん用意できないものです。

そこで、ウェディングドレスとカラードレスのブーケを兼用することをオススメします。

1つのブーケで結婚式をして、その後家に飾ると思い入れも強くなります。

新郎新婦
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兼用すると、カラードレスのイメージに合わないんだよな。

このような意見もあると思います。

その対策としては、ブーケに付けるリボンの色や形を変える方法です。

これなら数千円でできますし、同じブーケでもかなり雰囲気が変わります。
ぜひ、試してみてくださいね。

ある程度決めておくと打ち合わせが楽

ブーケだけに限った話ではないですが、成約前・打ち合わせ前にある程度決めておくと楽です。

なぜなら、全く決めずに打ち合わせに入ると、打ち合わせが長くなったり、何も決まらず妥協しないといけないこともあります。

過去には、「お花」「写真」「料理」「引出物」「進行」など、結婚式について何も決めておらず、打ち合わせが前に進まないという新郎新婦がいました。

ただ、締め切りが近くなって、「これでいっか」と妥協して決めていくことに。

これは、プランナーの手腕も問われると思いますが、せっかくの結婚式、妥協して決めるのはもったいないです。

なので、成約前か遅くとも打ち合わせ前に

  • どんな雰囲気が好きなのか
  • どんなテーマで何がしたいのか
  • どんなアイテムがあるのか

など、調べておいてある程度決めておきましょう。

そうすると、妥協せず心から楽しめる結婚式ができますよ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも、良質な情報発信をします。それでは、次回の記事を楽しみにお待ちください。