こんにちは、しょうたです。
今回は、
こういった疑問にお答えします。
この記事を書く私は、ブライダル業界歴6年。さまざまな式場会社を調査し、各式場の特徴を研究しています。また、大手エージェントへの繋がりもあり、ブライダル業界の動向を日々調査しています。
自分自身が、「ここで私も挙げたい」「この会場が大好き」って思えないと新郎新婦に心からオススメすることはできないと思います。
口ではオススメしていても態度で出てしまうものです。
このままほっておくと成約率が下がり、やりがいもなくなってしまうかも。
そうならないために、自分の会場を好きになればOK。
好きという気持ちがあることで、自信を持って自分の会場をオススメできるからです。
今あなたが、自分の会場をオススメできず成約率が伸びないなら、
この記事を読み実行すれば、必ず自信を持って自分の好きな会場をオススメできます。
それと合わせて、成約率もグングン上がりますよ。
本記事では、成約率を伸ばしたければ〇〇を好きになれについて下記のとおり解説しますので、ぜひご覧ください。
- 成約率を伸ばしたければ〇〇を好きになれ
- 他人のいいところをすぐに見つける方法
成約率については下記の記事も参考になります。合わせてご覧ください。

成約率を伸ばしたければ自分の会場を好きになれ

最初の結論でもお話ししたとおり、
成約率を伸ばしたければ自分の会場を好きになれ
です。
私自身、自分が勤めている会場はとても好きです。
他にはない会場・自由度が高い会場で、これほどまでに新郎新婦に寄り添った会場はないと断言ができるほど素敵な会場。
最初に勤めた会場でこんなに好きになれるのは、運が良かったからかもしれません。
こんなにもいい会場だからこそ、おおげさかもしれませんが、
世の中の新郎新婦は私がいる会場で結婚式をしたほうが絶対にいいと思って接客をしています。
そうすることで、熱意や思いが伝わり、
となり、成約をしていただけるのです。
なぜ、自分の会場が好きなら成約率が上がるのか
先ほども解説しましたが、自分の会場を好きになることで新郎新婦に熱意や思いが伝わるからです。
もう少し具体的に解説すると、自分が好きな会場なら進んでオススメできますよね。
例えば、
- 化粧品
- 行きつけの飲食店
- DVDやゲーム
など、自分が好きなものを人に勧めるときは、ぜひ使ったみてほしい・行ってみてほしいという気持ちで話すと思います。
しかし、これがオススメではない場合、どうでもよく適当に話すことになりませんか?
こういった声が聞こえてきそうですが、新郎新婦はトークや雰囲気でマイナスイメージを感じてしまうもの。
だから、知らず知らずのうちに、
となり成約に繋がりにくいのです。
それに、自分の会場が好きじゃないとやりがいも少ないです。
このように、自分の会場が好きなら、
- 自信を持ってオススメすることができ
- 熱意や思いが伝わり
- 新郎新婦がこの会場で結婚式をしたいとなる
そうして、成約率が上がっていくのです。
自分の会場を好きになれないときはどうしたらいい?
まず、好きになれない理由は、
- 会場の雰囲気が好みでない
- 掃除が行き届いておらず汚い
- 自分がここで挙げたいという気持ちが全くない
などがあります。
この場合、解決方法は会場を変えることが必要になります。
なぜなら、
- 会場の雰囲気が好みでない➡︎自分が好きではないものを新郎新婦にオススメするのは難しい。
- 掃除が行き届いておらず汚い➡︎掃除ができないほどスタッフがいないか、掃除にかけれる予算がない。きれいになったとしてもすぐに汚くなる可能性がある。
- 自分がここで挙げたいとい気持ちが全くない➡︎そもそもオススメしようとしてもできない。熱意や思いが全く伝わらない。
という理由から、自分の会場を好きになれないなら場所を変えるほうが時間を無駄にすることはないでしょう。
会場を変える方法としては、
- 全国に会場を持っているのなら、自分好みの会場やここで結婚式をしたいと思える会場に異動をお願いする
- 好きになれる会場に転職する
恐らく、上記の2つが主に解決方法となります。
行動しないと何も変わりません。何かを変えるには勇気が必要です。
自分の会場を好きになれないまま働く時間と、誇りを持って自分の会場を好きと思いながら働く時間なら、
必然的に後者のほうが成約率も上がり、やりがいも出てきます。
- 自分の会場が好き
- 熱意を持って接客ができる
- 自分の会場で結婚をしたいと思える
そのような会場で働けるように行動しよう。
他人のいいところをすぐに見つける方法

だけど、自分の会場が好きでも、苦手タイプの新郎新婦を接客すると成約率が悪くなる。そのときの対処法はないの?
このような悩みもあると思いましたので解説をします。
結論、苦手な新郎新婦のいいところを見つける。
そうすると簡単に克服できます。
人は、他人のいいところを見つけると好意を抱くもの。
最初は苦手と思っていても、いいところを見つけると苦手意識はなくなります。
そうやって苦手意識をなくしていくと、どんな人でも自然と相手のことを思いやるプランナーになれます。
苦手な人のいいところを見つける方法として具体的には、
- 自分から好きになる
- 自分より優れているところを探す
です。1つずつ解説をします。
自分から好きになる(人間関係の悩みがなくなる方法です)
魚心あれば水心
このことわざはご存知でしょうか。
意味:相手が好意を示せば、こちらも好意を持って対応しようということ。
このことわざのように、自分から好意を持って接客をすることが大切です。
まず、なぜ苦手タイプの新郎新婦がいるのか考えましょう。
- 無視をするから?
- 反応が薄いから?
- 横柄な態度だから?
一度、どんな性格が苦手なのか分析するといいですね。
人は、他人に好意を持たれることに嫌な気持ちはしません。
自分から苦手タイプの新郎新婦のことを好きになれば、相手も自然とあなたのことを好きになる。
好意を持つ人に
- 無視をするでしょうか?
- 問いかけに反応を薄くして返答するでしょうか?
- 横柄な態度を取るでしょうか?
もう分かりますね。
苦手だからとあしらうのではなく、苦手だからこそ自分から好きになりましょう。
そうすれば、必ず相手は心を開いてくれて、いいところも見つけやすくなります。
成約率を伸ばしたければ自分の会場を好きになる。でしたが、成約率を伸ばしたければ新郎新婦を好きになる。も当てはまりますね。
自分より優れているところを探す
どんな人でも必ずと言っていいほど、自分自身より優れているところはあります。
それを一瞬で見つけるのは難しいです。
ただ、新規接客では3時間〜4時間ほど打ち合わせをするので、その中で1つ見つけるのは意外と簡単。
例えば、
- 記憶力がいい
- 計算が早い
- 話が上手
- 新婦(新郎)想い
など、どんなに小さなことでもOKです。
そうやって自分より優れているところを見つけていくと、自然と苦手意識はなくなり接客もしやすくなります。
自分より優れているところを見つけるのは、相手のいいところを見つけるのと同じこと。
意外と簡単なので、ぜひ実践してくださいね。
まとめ

自分の会場が好きなら、
- 自信を持ってオススメすることができ
- ここで挙げると必ず幸せになれることを伝えることができ
- 熱意や思いが伝わり
- より、新郎新婦のことを考えれるようになる
そうして、成約率が上がっていきます。
Q.自分の会場を好きになれないときはどうしたらいい?
A.会場を変えることが必要
まず、好きになれない理由は、
- 会場の雰囲気が好みでない
- 掃除が行き届いておらず汚い
- 自分がここで挙げたいとい気持ちが全くない
などがあります。
この場合の解決方法は、会場を変えることが必要になります。
自分の会場を好きになれないまま働く時間と、誇りを持って自分の会場を好きと思いながら働く時間なら、必然的に後者のほうが成約率も上がり、やりがいも出てきます。
- 自分の会場が好き
- 熱意を持って接客ができる
- 自分の会場で結婚をしたいと思える
そのような会場で働けるように行動しよう。
Q.自分の会場が好きでも、苦手タイプの新郎新婦を接客すると成約率が悪くなる。そのときの対処法は?
A.苦手な新郎新婦のいいところを見つける
人は、他人のいいところを見つけると好意を抱くもの。
最初は苦手と思っていても、いいところを見つけると苦手意識はなくなります。
苦手な人のいいところを見つける方法として具体的には、
- 自分から好きになる
- 自分より優れているところを探す
人は、他人に好意を持たれることに嫌な気持ちはしません。
自分から苦手タイプの新郎新婦のことを好きになれば、相手も自然とあなたのことを好きになる。
また、自分より優れているところを見つけるのは、相手のいいところを見つけるのと同じこと。
そうやって実践をしていくと、他人のいいところをすぐに見つけることができ、自然と苦手タイプの新郎新婦はいなくなります。
少し長くなりましたが、ここまでお疲れ様です。
成約率を伸ばすのは難しいことですが、あとは行動と実践のみです。
まずは、行動しつつ実践し改善をしていくことが重要。
私のブログでは、これからもウェディングプランナー目線の記事も生産していくのでぜひ参考にしてください。
それでは、ウェディングプランナーの仕事を心から楽しみましょう!