こんにちは、しょうたです。
今回は、
でも、ウェディングプランナーって、体力的・精神的に疲れるから休日は1日家でゆっくり過ごしている。
ただ、周りと差をつけたいし、誰もが憧れるウェディングプランナーになりたいから、有効活用ができる休日の過ごし方を教えてほしい。
こういった疑問にお答えします。
この記事を書く私は、ブライダル業界歴6年。さまざまな式場会社を調査し、各式場の特徴を研究しています。また、大手エージェントへの繋がりもあり、ブライダル業界の動向を日々調査しています。
私は以前このようなツイートをしました。
ウェディングプランナーの人は、休日によく遊んだほうがいい。
旅行に行く、映画を見る、1人でぶらぶらするなどなんでもいいです。
実際に身をもっていろんなことを体験して、時代のニーズを汲み取り仕事に活かそう。
接客業の中でもかなり厳しいウェディングプランナー、休みの日はゆっくりしたいですよね。
私もウェディングプランナーになりたてのときは、
と思っていました。
しかし、その考え方を変えて休日に外に出ることで新たな発見ができるようになりました。
それは、仕事でも接客でも活かせています。
もし、今あなたが休日の過ごし方で悩んでいるのであれば、
この記事を読めば、仕事にも活かせプライベートも充実できる最高の休日を送れるようになります。
本記事では、【休日で差がつく】仕事ができるウェディングプランナーの休日の過ごし方について下記のとおり解説しますので、ぜひご覧ください。
- 休日は最大のインプットチャンス
- 接客は休日で得た知識のアウトプット
ウェディングプランナーの働き方については下記の記事にまとめています。合わせてご覧ください。

休日は最大のインプットチャンス
私は、ウェディングプランナーだからこそ休日は外に出るべきだと思っています。
確かに、ウェディングプランナーは多忙で仕事に振り回される日々をお過ごしかと思います。
その中で束の間の休日。
ただ、疲れを取るために1日中寝ていたり、引きこもるのはもったいないと感じます。
ブライダル業界は、日々進化をし流行り廃りが激しい業界です。
外出をすることで新たな発見ができ、仕事にも活かせることができることでしょう。
例えば、
- サービスの質が高いレストランに行く→接客作法の勉強ができる
- お花屋さんに行く→流行りのお花をリサーチ。会場コーディネートやブーケのお花を提案できる
- 映画を見る→接客の話のネタになる(接客業は、世間話をすることで親しくなり、信用されやすくなる)
- 海や山を散策→自然に触れることで、身体や脳の疲れをリフレッシュできる
など、外出することで学べることや、逆に疲れを癒すこともできます。
休日をフル活用して、周りのウェディングプランナーと差をつけ、仕事もプライベートも充実させましょう。
一流のサービスは一流から学べ
ウェディングプランナーは、接客業の中でもレベルの高いサービスが求められます。
それをどう学ぶのか。ずばり、身をもって体験することが近道です。
ただここで、少し勘違いをする人がいます。
確かに、高級レストランへ行き、一流のサービスを受けながらワンランク上の料理を食べることは、自分にとって大きな学びを得ると思います。
私自身も、サービスマンをしているときは月に1回フレンチレストランに行ってサービスを勉強していました。お金はキツかったですが、その分自己投資ができ学ぶことは多かったです。
しかし、【一流のサービス学ぶ】とは、高級レストランに行くことだけではありません。
例えば、
- お気に入りのカフェに行く
- 毎回行列ができるオシャレなお店でランチをする
- 口コミで評判のいいカフェやお店に行く
など、リピーターが多いお店、もしくは、自分がリピートしているお店に行くことも学びのチャンスです。
リピーターが多いということは、料理が美味しいはもちろん、
人を引き寄せるサービスができているからだと私は思います。
人を引き寄せるサービスは、
- ウェディングプランナー
- 営業
- 飲食店
- アパレル
など、多くの接客業に活かすことができます。
休みの日こそ、自分自身も一流のサービスを受けて新郎新婦やお客様にgiveをしてみてください。
- なぜ、安くてクオリティの高い料理を提供できるのか?
- なぜ、店員はいつも笑顔で接客をしているのか?
- 雰囲気をどのように良くしているのか?
などを考えることが、あらゆるサービス考案に役立ちます。
時間に余裕があるときは、意識して心がけないと気づかない日常の些細な接客にも目を向けたいですね。
知らない世界に触れてインプット
普段、ウェディングプランナーという殻に閉じこもっているのなら、知らない世界に触れてみることもおすすめです。
例えば、
- 近距離、遠距離関係なく旅行に行く
- オンラインサロンに入る
- 異業種交流会に行く
など、自分の知らない世界に触れることで、いつも以上にインプットができます。
詳しく解説をしていきます。
近距離、遠距離関係なく旅行に行く
友人と行くのもよし、恋人と行くのもよし、一人旅もよしです。
ウェディングプランナーをはじめとした接客業は、なかなか連休が取りにくいもの。
なので、自分が住んでいる町から出ることはほとんどないと思います。
ただそれは、非常にもったいない。
なんとか時間を作り、近距離でもいいので自分の町から外へ出てみてください。
自分が知らない世界が必ずあります。
そこでは、いろんな出会いや貴重な体験ができ思い出に残ることでしょう。
その中で、新たに仕事を思いつくこともありますし、接客に活かすこともできるはずです。
オンラインサロンに入る・異業種交流会に行く
ここはまとめて解説をします。
今流行りの【オンラインサロン】、さまざまな業種と出会える【異業種交流会】は、自分の知らない世界の宝庫です。
ブライダル業界しか知らなかったのですが、オンラインサロンに入ることでさまざまな業界人と出会うことができます。
そのような人から、たくさんの知識を吸収し今の仕事に活かすことができます。
仕事の依頼を受けることもあります。
自分の知らない業界を知り、人脈を広げることも大切な休日の過ごし方だと思います。
1つの業界を深掘ることも大切ですが、広く知識を身につけることが周りと差をつける鍵です。
自然を感じながら脳を休めよう
【ボーッとする時間をつくる】
と思われる人もいるかも知れませんが、【ボーッとする時間をつくる】ことは大切です。
ただ、何も意味がなく、何時間も家でボーッとするのは良くないです。
- 海や山などの自然の中で
- 5分〜10分の時間
- 何もせずに、何も考えずに
- ボーッとする
ぶらぶら散歩したり、何も考えずに体を動かすのも有効。
ウェディングプランナーは、仕事の多さ、日々のストレスで頭もかなり疲れています。
この、脳を休ませるためにも【ボーッとする時間をつくる】は大切です。
家の中でボーッとするのは、ただ単に無駄な時間を過ごしているだけなので、リラックスできる自然の中で、短時間頭を休ませてください。
接客は休日で得た知識のアウトプット
インプットをしたらアウトプットをしないと、自分の力にすることはもちろん、周りと差をつけることもできません。
ウェディングプランナーでアウトプットするところといえば、新郎新婦との接客の場です。
休日で新たにインプットしたことは話のネタになります。
- この人は物知りだ
- この人の話しは面白い
と思ってもらえることはもちろん、世間の流行にも敏感になりますので、
- 結婚式での演出、アイディアが豊富でたくさん提案ができる
- お花に詳しくなり、新郎新婦に合ったコーディネートができる
など、周りと差をつけた提案ができますね。
また、一流のサービスから学んだ接客をすることで、新郎新婦や両親に信頼をしてもらうことも容易くなります。
さらに、休日に脳を休めているのでいつも新鮮な状態。たくさんの案が思い浮かぶでしょう。
接客以外の仕事でも、休日で得た知識を活かすことで、企業の成長や自己成長に繋げることも可能になりますね。
まとめ

ウェディングプランナーだからこそ休日は外に出るべきです。
外出をすることで新たな発見ができ、仕事にも活かせることができます。
例えば、
- サービスの質が高いレストランに行く
- お花屋さんに行く
- 旅行に行く
- オンラインサロンに入る、異業種交流会に行き人脈を広げる
- 自然の中で疲れた脳を休める
など、家で1日寝ていてはできないことが多くあります。
休日に外に出て、新しい世界をみて、新たな発見をしてみましょう。
インプットをしたらアウトプットをしないと、自分の力にすることはもちろん、周りと差をつけることもできません。
休日で新たにインプットしたことは話のネタになります。
- この人は物知りだ
- この人の話しは面白い
と思ってもらえることはもちろん、世間の流行にも敏感になりますので、
- 結婚式での演出、アイディアが豊富でたくさん提案ができる
- お花に詳しくなり、新郎新婦に合ったコーディネートができる
など、周りと差をつけた提案ができます。
また、一流のサービスから学んだ接客をすることで、新郎新婦や両親に信頼をしてもらうことも容易くなります。
さらに、休日に脳を休めているのでいつも新鮮な状態。たくさんの案が思い浮かぶでしょう。
接客以外の仕事でも、休日で得た知識を活かすことで、企業の成長や自己成長に繋げることも可能です。
このように、休日を意味もなく過ごすよりかは、一歩外の世界に出て新しいことをインプットする。
そうすることで、周りと差をつけることができるだけではなく、人脈が増え豊かな人生を歩むこともできます。
疲れているのはわかります。休むことも大切。
ただ、休日の過ごし方で、仕事もプライベートも充実ができるのは事実です。
月8日休みがあるのなら、せめて月3〜4日は外の世界で過ごしてみましょう。