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検索ボリュームの調べ方・狙うべき検索ボリュームの目安を解説

検索ボリュームの調べ方・狙うべき検索ボリュームの目安を解説

「検索ボリュームの調べ方と、SEOで狙うべき検索ボリュームの目安を知りたい」
こういった悩みにお答えします。

この記事の信頼性

監修者:しょうた
この記事を書く私は、Webマーケティング会社のSEOコンサルタントとしてさまざまな企業サイトを担当。現在は美容クリニックの専属Webマーケターとして働いています。SEOで上位表示を目指すサイト設計やキーワード選定、コラムの執筆などをしています。

検索ボリュームを調べるツールってたくさんあるので、どれをどのように使えばいいのか初心者だとわかりにくいと思います。

検索ボリュームがわかったとしても狙うキーワードによっては、検索数が50だったり100だったり、一方で10,000だったりしますよね。このとき、どのくらいのボリュームがあるキーワードを狙えばいいか迷うでしょう。

検索ボリュームが少ないとアクセスが少なくなるし、ボリュームが多いと上位表示は難しい……と悩んでいるはずです。

ただ、検索ボリュームの目安はあまり気にする必要はありません。ボリュームが10でも100でも、読者の悩みが解決できる記事を書こう!というのが今回の結論です。

この記事では、正しい検索ボリュームの調べ方と、SEOで狙うべき検索ボリュームの目安をわかりやすく解説しています。

この記事を読むことで、検索ボリュームに悩まなくなり、あなたがブログで狙うべきキーワードもわかるでしょう。

検索ボリュームとは

検索ボリュームとは
まずは、初心者向けに検索ボリュームについて解説します。すでにご存知の方は、検索ボリュームの調べ方までどうぞ。

検索ボリュームとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用して検索されるキーワードの検索回数のことを言います。主にGoogleが指標になりますね。

ちなみに、後述する検索ボリュームを調べるツールはGoogleを基準にしていますよ。

検索ボリュームは、下記のような外的要因によって変化します。

  • 季節もの
  • SNSのバズや拡散
  • テレビCMや番組内の紹介

注目度が上がると自社サービスの指名検索も増えるので、認知度を調べるために指名検索のボリュームを確認することもありますね。

検索ボリュームは、キーワードによって下記の表のように分類されます。

キーワードの種類月間検索ボリューム上位表示の難易度
ビッグキーワード10,000以上
ミドルキーワード1,000〜10,000未満
ロングテールキーワード1,000未満

ただ、上記は定義付けがされていないため、参考程度に考えるといいですよ。また、狙うキーワードによっては1,000未満でもビッグ/ミドルキーワードに当てはまります。

基本的に、競合性が高いビッグよりロングテールが上位表示されやすいです。なので、ロングテールから対策を始めることがSEO集客の基礎になります。

下記の記事でもわかりやすく解説しています。参考にしてくださいね。
ロングテールキーワードとは?【サイトのアクセスを倍増させる攻略法】を読む▶︎

検索ボリュームの調べ方

検索ボリュームの調べ方
検索ボリュームを調べるには専用のツールが必要です。有料ツールもありますが、検索ボリュームを調べるだけなら無料ツールでOK。無料でも優秀ですよ。

  • キーワードプランナー
  • Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
  • Googleトレンド

上記3つでOK。詳しく解説します。

キーワードプランナー

キーワードプランナー
キーワードプランナーはGoogleが提供する広告運用ツールです。

検索ボリュームを調べるのによく使われるツールですね。他には、競合性や入札単価などもわかります。

関連性の高いキーワードと検索ボリュームが一目でわかるので、お宝キーワードが見つかるかもしれませんよ。

キーワードプランナーはリスティング広告を出すときに使われるツールなので、Google広告の登録が必須です。広告を出稿すれば、正しい検索ボリュームがわかります。

無料版だと検索ボリュームが「10〜100」のように曖昧な数字しか出ません。ただ、最初は無料版でも十分かと。

無料で試してみて「もっと正確な数値が知りたい」「広告運用にもチャレンジしたい」となれば、広告出稿をしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、検索ボリュームだけなら次に紹介するUbersuggest(ウーバーサジェスト)が1番オススメです。

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)

Ubersuggest
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)はブログ記事を作るときに必須のツールです。多くのブロガーが愛用していますね。

主な機能は下記のとおりです。

  • 被リンク調査
  • SEO難易度分析
  • キーワード候補
  • 検索ボリューム調査
  • 平均クリック単価(CPC)広告運用で使用

ただ、これも無料と有料があります。無料は一部制限や使えない機能もありますが無料で十分。単純に検索ボリュームを調べるだけなら、キーワードプランナーよりUbersuggestのほうが使いやすいです。

無料版で検索ボリュームを調べる回数は3回のみ。ただ、Ubersuggestにはchrome拡張機能があり、これなら40回程度は調べられます。具体的には下記の画像のとおりです。

Ubersuggestの拡張機能

検索ボリュームだけなら、迷わずUbersuggestと拡張機能だけでOKですよ。

Googleトレンド

Googleトレンド
Googleトレンドとは、指定したキーワードがGoogleでどれだけ検索されたのかをグラフで確認できるツールです。

検索ボリュームを調べるツールとして紹介されることは少ないですが、検索トレンドを把握するのは重要ですよ。

たとえば、右肩上がりで検索ボリュームが上昇しているキーワードと、右肩下がりで減少している検索ボリュームとでは、優先して対策するキーワードが変わります。

【上昇トレンド例】
上昇トレンド

【下降トレンド例】
下降トレンド

Googleトレンドのメリットは下記の3つです。

  • 2004年まで計測できる
  • 関連キーワードも表示される
  • どの地域で多く検索されているかわかる

SEOで狙うべき検索ボリュームの目安とは

SEOで狙うべき検索ボリュームの目安とは
検索ボリュームとはでも解説したとおり、検索ボリュームは下記の表にまとめられます。

キーワードの種類月間検索ボリューム上位表示の難易度
ビッグキーワード10,000以上
ミドルキーワード1,000〜10,000未満
ロングテールキーワード1,000未満

この中で狙うべき検索ボリュームの目安は100以上1,000未満のロングテールキーワードです。ロングテールキーワードとは?【サイトのアクセスを倍増させる攻略法】を読んだ人ならわかりますね。

なぜなら、ドメインパワーが弱くても、1記事でも上位表示を狙えるからです。

下記のようなキーワードは、アフィリエイトで稼ぎやすくても上位表示は難しい。大手サイトが上位を独占していますからね。

  • 脱毛系
  • 金融系
  • 看護師転職系
  • 資産運用/FX系
  • ウォーターサーバー/青汁系

だからこそ、個人や中小企業は100以上〜1,000未満のロングテールキーワードを狙うべきなのです。

ここで、「検索ボリュームが100未満のキーワードと、検索ボリュームが1,000以上のキーワードはどうするべき?」と疑問が生まれると思います。

それでは、100未満のキーワードと1,000以上のキーワードの対策方法を紹介します。

検索ボリュームが100未満のキーワードを対策する方法

検索ボリュームが100未満でも、収益に繋がると思うなら書くべきです。

なぜなら、ほとんど検索されないキーワードだったとしても、アクセスが集まる記事になれば収益に繋がるからです。

対策方法としては内部リンク。検索ボリューム100未満のキーワードで上位表示を取り、商品購入ページへの内部リンクを貼れば、間接的に収益増の貢献ができます。

100未満のキーワードなら、個人ブログでも上位表示は取りやすいですよ。

ロングテールキーワードに商品購入ページの内部リンクを貼る場合、商標記事比較記事集客記事の概念も理解しておくと、より収益は爆増します。

商標記事・比較記事・集客記事を解説した記事も合わせてご覧ください。

検索キーワード3種類を解説「商標・比較・集客」を読む▶︎

検索ボリュームが1,000以上のキーワードを対策する方法

検索ボリュームが1,000以上のキーワードの場合、もっと小さくキーワードを分割しないと上位表示は難しいです。

例えば、「ヒゲ脱毛 大阪」というキーワードを狙う場合…
月間の検索ボリュームが1,900あり、これを1つの記事で上位表示するのは難しいです。

それではどうするべきかというと、下記の図のとおり。

内部リンク
このように、上位表示させたい記事(ヒゲ脱毛 大阪)に対して、関連記事(ヒゲ脱毛 メリット / ヒゲ脱毛 期間 / ヒゲ脱毛 痛い)を作って内部リンクを貼るイメージです。

ここで、「関連記事を考えるにはどうすればいい?」と疑問が生まれると思いますが、関連記事は超簡単です。

具体的には、ラッコキーワードというツールを使えば簡単に調べられます。

このあたりは、SEO対策のキーワード選定をする方法【キーワード選定に使うツールも解説】で詳しく解説しています。

検索ボリュームは気にしなくていい

検索ボリュームは気にしなくていい
ここまで検索ボリュームを解説してきましたが、ぶっちゃけ「検索ボリュームの目安は気にする必要はないかな」と考えています。

もちろん、検索ボリュームを調べることは市場規模を知るという点で大切です。具体的には下記のとおり。

検索ボリューム市場規模検索ボリュームからわかること
ヒゲ脱毛10,000以上大きい上位表示には膨大な記事が必要
ヒゲ脱毛 大阪1,000〜10,000未満普通記事を分割すれば上位を取れる
ヒゲ脱毛 メリット1,000未満小さい1記事で上位を取れる

検索ボリュームは、あくまで市場規模を知るための数字。なので、細かい数字を出してきて、時間をかけて分析してもあまり意味はないのです。参考にする程度でOKですね。

検索ボリュームよりも最重要なのは、「記事の質を高めること」「読者ファーストを意識すること」です。

「なぜ読者は、そのキーワードで検索をしたのか」と深掘りをして記事を書かないといけません。いわゆる検索意図ですね。

検索意図が満たされていれば自然と検索順位は上がる。つまり、高品質で読者ファーストの記事が検索ボリュームより重要なのです。

これは、Googleが掲げる10の事実にも同じような説明が書かれていますよ。

検索ボリュームを分析しまくった小手先のテクニックより、検索意図を満たす本質的な記事を作っていきましょう。

検索意図は下記の記事で詳しく解説しています。この記事と合わせてご覧ください。

検索意図とは?SEOでの重要性や調べ方・記事作成の方法も解説を読む▶︎

検索ボリュームの調べ方・狙うべき検索ボリュームの目安のまとめ

検索ボリュームの調べ方・狙うべき検索ボリュームの目安のまとめ
今回は、検索ボリュームの調べ方・狙うべき検索ボリュームの目安について解説しました。

①検索ボリュームとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用して検索されるキーワードの検索回数のことでした。

②下記のツールを使えば、簡単に検索ボリュームが調べられました。

  • キーワードプランナー
  • Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
  • Googleトレンド

③狙うべき検索ボリュームの目安は100以上1,000未満のロングテールキーワードでした。

以上です。

検索ボリュームが0だと、記事を書く気が失せると思います。ただ、検索ボリュームはあくまで目安であって、0でも検索されないことではありません。

検索ボリュームが0だとしても、読者が必要だと思うなら書くべきです。

検索ボリュームばかり気にせず、読者のことを考えた記事を書いていきましょう!

これからも良質な情報発信をします。
それでは、次回の記事を楽しみにお待ちください。