未経験からWebマーケティング業界に転職する5つの手順を解説

こういった悩みにお答えします。
結論、未経験でもWebマーケティング業界に転職は可能です。とはいえ、闇雲に転職活動をするのはNG。効率よく転職活動するために、詳しい手順を紹介しますね。
監修者:しょうた
この記事を書く私は、Webマーケティング会社のSEOコンサルタントとして、11業種の企業サイトを担当し売上アップに貢献しました。現在では、美容クリニックの専属Webマーケターとして、SEO施策・Webライティング・オウンドメディア運用/管理・SNS運用・アフィリエイト広告を担当しています。
Webマーケティング業界は、これから伸び続ける業界として注目されています。なぜなら、稼ぎやすくフリーランスとして独立しやすいからです。
ただし、Webマーケティング業界は未経験でも転職はできるものの、知識が全くない状態では難しいでしょう。
それに、Webマーケティング業界でもさまざまな会社があります。調べもせずに採用された会社に入社すると「思っている仕事と違う」「激務すぎてしんどい」と疲弊することも。
そうならないために、未経験でもWebマーケティング業界に転職できる5つの手順と、Webマーケティング会社を選ぶときのポイントを合わせて解説しています。
ここでぼくからお願いがあります。この記事がよければ、Webマーケティング業界に転職活動している人に広めてください。ただし、最後まで読んでから判断してくださいね。
未経験からWebマーケティング業界に転職する5つの手順
Webマーケティングといっても、大きく分けて下記のような職種があります。
- SEOコンサルタント
- Webライター
- 広告運用
- SNS運用
細分化すると、業種はさらに広がりますね。
とはいえ、Webマーケティング転職をする上で大事なのは自走できるかどうか。常に勉強が必要な世界なので、転職前でもブログやSNS・広告運用にチャレンジしましょう。
転職前にWebマーケティングスキルがある程度身に付いていれば、「お!この人は入社しても自分から進んで勉強して会社の役に立ってくれそう」と面接担当者は思ってくれます。
と感じるかもですが、そんなに難しく考えなくてOKです。結果が出ていなくても、ブログやSNS運用していれば問題なし。とにもかくにも、自分から学ぶ姿勢が伝われば大丈夫。
ちなみに、ぼくも未経験からWebマーケティング業界に転職しました。本を読みつつブログを書いて勉強していたことが、転職を成功させたポイントです。
知識が全くない状態からの転職は厳しいので、簡単な基礎知識を身に付けるために本でインプットし、ブログでアウトプットしましょう。
「自分から学ぼう」という姿勢があれば、未経験だとしても一定の評価はしてくれます。基礎知識さえ身に付ければ、あとは会社に入社したあとの研修で大丈夫ですよ。
基本的にWebマーケティング会社のクライアントはWebマーケティングに詳しくない中小企業が多いので、難易度は高くありません。知識ゼロの会社に対して、コンサルティングをして売り上げを伸ばす感じですね。
未経験からWebマーケティング業界に転職する5つの手順は下記のとおりです。
- 本を読む(厳選5冊を紹介)
- ブログを開設する
- 分析ツールを導入する
- ブログ記事を広告運用してみる
- SNSで情報発信する
詳しく解説します。
本を読む(厳選5冊を紹介)
SNSやネットでは、「とりあえずブログ書け」といわれていますが、先にWebマーケティングに関する本を5冊くらい読むことをおすすめします。
おすすめは下記の5冊です。
- 沈黙のWebマーケティング
- 沈黙のWebライティング
- 10年つかえるSEOの基本
- 100%確実に売上がアップする最強の仕組み
- 僕らはSNSでモノを買う
この2冊は、Webマーケティング業界では超有名ですね。分厚い本ですが漫画形式で読みやすく、章が終わるごとに詳しい解説もあるので理解しやすいでしょう。
Webマーケティング入門書としておすすめの本です。ブログ運営するなら「沈黙のWebライティング」も読むと、ライティングでつまずくことはなくなります。
SEOコンサルタントやブログ執筆など、SEO関係に携わりたい人は読むべき1冊です。
小手先のテクニックではなく、SEOの本質をおさえた入門者向けの本。対話形式で書かれているので、頭に入りやすく理解しやすい内容です。
多くのSEOコンサルタント、ブロガーがおすすめしているので、SEOで失敗したくないなら読破しましょう。
広告運用+ECサイトに携わりたい人は読むべき1冊です。
ネット広告の第一人者である加藤公一レオさんが、ネット通販における売上アップのためのノウハウが詰まった本。実例を元に解説しているので、誰もが実践しやすい内容になっています。
SNS運用に携わりたい人が読むべき1冊です。ただ単にフォロワーを増やすだけではない、SNSの本質を突いています。
著者はWebマーケティングメディアとして有名な「ferret」の創刊編集長として活躍され、今は株式会社ホットリンク執行役員CMO飯高悠太さんです。
SNS時代の購買プロセス(ULSASS:ウルサス)と、口コミの重要性(UGC)について理解が深まり、企業や個人のSNSにも活用できるでしょう。
今ならAmazon Kindleに登録すると、30日間無料or2ヶ月99円で本が読み放題!
もし読書が苦手なら、Amazonオーディブルがおすすめです。ラジオ感覚で本が聴けるので頭に入りやすいでしょう。Amazonオーディブルも1冊本が無料で聴けます。(初回登録者限定)
ブログを開設する
次に、ブログを解説しましょう。
ぼくはブログをしていたおかげで転職ができました。未経験なら、ブログを書くことが1番おすすめですね。
ブログにはWebマーケティングに必要な知識やスキルなど、たくさん勉強できます。詳しくは下記のとおり。
- WordPressの知識
- ライティングスキル
- アクセス解析スキル
- サーバーやドメインの知識
- SEO(Googleの検索結果で上位に上げる)スキル
ブログを改善しながら書き続けるだけで、こんなにも多くのことを勉強できます。ブログをしない理由はありませんね。
ネットを見ると、「サーバー(ネットの土地)」や「WordPressのテーマ(Webサイトやデザインなどのテンプレート)などがたくさん解説されていて、どれがいいのかわからなくなると思います。
結論、未経験だけどブログでWebマーケティングを勉強したいなら、下記のサーバーとWordPressテーマでOK。
- サーバー→ConoHa WING
- WordPressテーマ→JIN
他は見なくてOKです。
なぜなら、初心者にもかなりわかりやすく設計されている。使用者も多いため、わからないことがあってもググればすぐに答えがわかります。
ちなみにぼくは、上記のサーバーとWordPressテーマでブログを書いています。サーバーのConoHaは、IT業界大手のGMOが運営しており安心です。
WordPressテーマのJINは、プログラミングやデザインのスキルがなくても超簡単にブログが書けます。テンプレ化されているので、誰でもおしゃれなブログが完成しますね。
詳しくは、ブログ開設方法の記事をご覧ください。せっかくの機会です。ブログ運営にチャレンジしましょう。
WordPressブログのはじめ方を89枚の画像でわかりやすく解説▶︎
JINのセットアップは下記の動画が参考になります。
分析ツールを導入する
Google AnalyticsやSearch Console、キーワードプランナーなどを導入して、あなたが書き続けたブログを分析します。
- 記事にエラーは出ていないか
- どのキーワードでよく検索されているのか
- どの記事がどのくらいのアクセスを集めているのか
などを調べるのに役立ちます。
どれも無料なので、ブログを開設したときに導入すると良いですね。触りだけでいいので、ネットで調べつつ分析してみることをおすすめします。
ブログ記事を広告運用してみる
広告運用者を目指している人は、ブログ記事をリスティング広告やSNS広告に出してみましょう。広告運用スキルも実践で身に付くので、身銭を切って勉強するのもありです。
とはいえ、数十万円を広告費に使うのはリスクがあるし、そこまで稼げないはず。なので、1万円ほど投資して回してみましょう。
「自分で広告運用をした」という経験が大事です。
SNSで情報発信する
Webマーケティングスキルをアップさせるために、TwitterやInstagramで情報発信することも大切です。SNSはSEOと同じく無料で集客できるので、アカウントを伸ばせる人は重宝されるでしょう。
特にSNSマーケティングに携わりたい人は必須ですね。
SNS経由で人材募集している会社もあり、もしかすると企業からスカウトが来るかもしれません。だからこそ、Webマーケティングに携わりたいならSNSでの情報発信は必須です。
以上です。
もし未経験でWebマーケティング業界に転職したいなら、業種問わず「ブログ」と「SNS」は立ち上げましょう。
ブログは1〜2万円ほどの初期投資が必要ですが、未経験でWebマーケティング業界に転職したいなら必要な自己投資です。それに「サーバーは月に1,000円ほど」「WordPressテーマは買い切り」なので、金銭的な負担は少ないはず。
そして、広告運用者を目指すなら、渾身のブログ記事を広告に出すのもありです。
未経験なら、結果は出なくていいから何でも経験することが大事ですよ。
Webマーケティング会社を選ぶときのポイント3選
Webマーケティング業界といっても、さまざまな職種があります。
「あなたがWebマーケティング業界で何をしたいのか」
ここでは、下記の3つに分けて解説します。
- とりあえず、Webマーケティング会社に入社をしたい人
- Webの広告運用に関する仕事をしたい人
- ブログやアフィリエイトが好きな人
とはいいつつ、入社前からどれにするか決めるのは難しいと思うので、参考にしつつ考えてみてください。
①とりあえず、Webマーケティング会社に入社をしたい人
SEOや広告運用など、何かやりたいかわからないあなたは、Webマーケティング全般を扱っている会社に就職すればOKです。
社員数も100名前後のような規模感ですね。
あまりにも大手だと、入社するのにハードルが高くなります。
また、Webマーケティング会社だけど全く関係のない部署に配属されることもあるので注意が必要です。
やりたいことが曖昧だと、部署も曖昧にされますからね。
②Webの広告運用に関する仕事をしたい人
Google広告やYahoo広告・Facebook広告・YouTube広告などを運用している会社に行きましょう。
募集欄では、広告運用やリスティング広告と記載されています。
クライアントの広告を運用しつつ、コンバージョン(成約率)を上げていく仕事ですね。
会社によっては、月に数百万円〜数億円まで運用することもあるので、広告運用に関するスキルはかなり身に付きます。
③ブログやアフィリエイトが好きな人
SEO系の会社がおすすめです。
SEO(Search Engine Optimization)は、検索エンジン最適化とも呼ばれ、検索結果(GoogleやYahooなど)で自社サイトを検索上位に上げる技術のことです。
ブログやアフィリエイトをしている人にはかなりおすすめですね。会社でSEOについて学んだ知識を、そのままあなたのブログに反映することも可能。
インプットした知識をアウトプットすれば、スキルが身に付く&稼げるので一石二鳥です。
SEOは下記の記事で詳しく解説してます。SEOを勉強したい人は、ぜひご覧ください。
SEOとは?基礎知識から初心者でもできる対策をわかりやすく解説▶︎
おすすめしないWebマーケティング会社
ここまでで、Webマーケティング会社でもさまざまな職種があると解説しました。
ただ、Webマーケティング会社でもおすすめしない職種があります。
それは・・・テレアポです。
1日に100件〜200件ほどの中小企業や個人事業主に電話をかけて、自社の商品を売っていく仕事ですね。
完全歩合制のところが多いので、成約数が多ければ他より稼げることは稼げるのですが、おすすめはしません。
理由は下記のとおりです。
- Webマーケティングスキルは身に付かないから
- ノルマが高く、押し売りをする会社もあるから
なぜ、あなたはWebマーケティング会社に行きたいと思ったのか。
それは、Webマーケティングスキルを身に付けるためだと思います。
テレアポでは、営業スキルしか身に付きません。
営業も大切ですが、Webマーケティング会社なら、マーケティングを活かしてWebからの集客をするほうが効率的だと思います。
それができないのは、Webマーケティングができないのと同じですね。
ちなみに、ぼくはテレアポをするWebマーケティング会社に面接へ行ったことがあります。
そこでいわれたのが、「クライアントの奪い合い」や「クライアントが取られそうになったら、他社と喧嘩をしてでも阻止しろ」などといわれました。
めっちゃ押し売りですね。即帰りました。
求人を探すときに、Webマーケティング会社だからといって安易に応募せず、きちんと仕事内容を見てから応募しましょう。
Webマーケティング業界の転職におすすめなエージェント
おすすめは下記のとおりです。
- ワークポート:IT系/Web系に強い。営業メールは多めですが、クローズ求人も積極的に紹介していただけるので◎
- dodaエージェントサービス:求人数が豊富(非公開求人を含む約10万件)
- JAIC:高い内定率と定着率で有名な第2新卒向け転職エージェント
自分で探すのもありですが、まずは転職エージェントで相談しつつ探していくほうがおすすめです。
なぜなら「どの求人が紹介できるのか」「年収はどのくらいになるのか」「非公開求人もあり」など、転職エージェントにしかわからないこともあるから。
「あなたが今どのくらいのレベルなのか」もわかるのでいい機会ですね。
それに、志望動機や自己PRは転職エージェントの面談で考えるほうが早いでしょう。なので、いきなり申込すればOK。
あと、転職エージェントではありませんがGreenという転職サイトもおすすめです。
ITやWeb業界に強く、大手・中小企業問わず求人があります。更新頻度も高め。
サイトも使いやすいので、ここも見てみる価値はありますね。
ただ、志望動機や自己PRは自分で考える必要はあります。
Webマーケティング業界の転職はおすすめです
Webマーケティング業界で働くと、SEOにもWeb広告にも詳しくなるので、そのほかの業種にもいろいろと応用ができます。
下記は電通が出しているWeb広告費の推移ですが、毎年確実に伸びていることがわかりますね。
(引用:2020年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析)
Web広告費が増えることは、Webマーケティング業界にお金が増える。
つまり、Webマーケティング業界は伸びていく業界です。
ただ、Webマーケティングができる人は少ないので、どの企業も優秀な人材を欲しがっています。
それにWebマーケティングのスキルがあれば、ブログやアフィリエイトを立ち上げて自分で稼ぐこともできるし、企業や個人事業主向けのコンサルティングもできます。
「個人で稼ぐ」ことが重要視になる時代にピッタリですね。
このように、将来性があるWebマーケティング業界は転職先としてはおすすめです。
未経験でも転職できるし個人で稼ぐスキルも身に付くので、ぜひチャレンジしてみてください。
✔️転職エージェントのおすすめ3社
- ワークポート:IT系/Web系に強い。営業メールは多めですが、クローズ求人も積極的に紹介していただけるので◎
- dodaエージェントサービス:求人数が豊富(非公開求人を含む約10万件)
- JAIC:高い内定率と定着率で有名な第2新卒向け転職エージェント
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも良質な情報発信をします。
それでは、次回の記事を楽しみにお待ちください。